皆さん、「音楽の3要素」は何だと思いますか?
私は自分のバンドのリーダーに教えてもらいました。
1.リズム(拍子)
2.メロディー(旋律・音階)
3.ハーモニー(和音)
音楽の基本はこの3つで成り立っています。
「メロディー」は「ピッチ」、「ハーモニー」は「音色」に置き換えることも出来ると思っています。
前回お伝えした「音色」の大切さにも繋がりますね!
歌も、この3要素をしっかり確立することでより良いものになります。
高い声を出すことよりも、上手にビブラートをかけることよりも、
まずはこの3要素をガッチリと固めましょう。
もちろん、素敵な歌を歌うためには、
声量、ニュアンス(歌いまわし)、滑舌、強弱、アクセント、グルーヴ・・・などなど様々な要素が必要になります。
しかし、この3要素でしっかり土台を固めないと、どんなに表面的に繕っても良い歌にはなりません。
(リズムもメロディーもハーモニーも関係なく、魂がビンビン伝わってくる特別なアーティスト・ミュージシャンもごく稀にいますが・・・笑)
生徒の皆さんで特に多いのは、リズムをしっかり感じられていない人です。
これからも、基本を忘れずにレッスンしていきましょう!
Lisa
最近TSUTAYAでふと目についたので借りて来ました。
”シエルブールの雨傘”というタイトルでした。
歌はもちろんですが、台詞までメロディーが入っていました。
メロディーラインが場面の心情をあらわし悲しさや嬉しさや驚きなどが強く伝わりました。
ミュージカルと言うと踊りやコーラスのイメージがありますが、ダンスもコーラスもあまりない作品。
じっくり歌と芝居を観る作品。
戦争に翻弄され結ばれなかった二人。
名作とされる作品なので一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
今度は何を観ようかな★
Noriko
あっという間に2015年の一ヶ月が過ぎようとしております。NANAです。
最近何をしていたかなあと考えると、練習と歌詞・曲作りとラブライブしか思い出せません。
でもどう考えても年中そんな雰囲気で過ごしている気がします…
そして更に良く考えると、私の生徒さんの半分くらいはアニソンを今練習している気がする!すごいなー!
声優さんの卵も生徒さんに何人かいらしてて、舞台やらの色んな話をお聞きします。
生徒さん間での交流ももっと増やしたら、また更に世界が広がりそうです!
がんばろーー
NANA♡
今日出勤する時に、駅前にチンドン屋さんがいました!
亀有らしい光景だな~と、なんだか気持ちが和みました♪
さて、ボイストレーニングを習っている皆さんに共通した意識というのはきっと
「歌が上手になりたい」という気持ちだと思います。
まず何に気を付けなければいけないでしょうか?
正しいリズムで、正しいピッチ(音程)で、大きな声で、高い声で、上手なビブラートで・・・
実はそういうことではありません。
もちろん上記のことはとっても大切なことですが、
それ以前に大切なことは
「良い声で歌うこと」です。
例えば、バイオリンの初心者や下手な人って、みんな同じように
「ギィィィギィィィ」という綺麗じゃない音を鳴らすイメージじゃありませんか?
バイオリンを弾くときに、
しっかりした音程で、しっかりしたリズムでも、
音が「ギィィィギィィィ」だったら、とっても耳障りだと思いませんか?
歌も同じです。どんなに正しく歌えていても、どんなに高い声が出ても、
声自体の「音色」が美しくなければ素敵な歌だとは思えないものです。
それは「透き通った綺麗な声」という意味ではありません。
人はみんなそれぞれ声に個性があって、クリアな声の人もいればハスキーな声の人もいます。
自分の持っている声の魅力を、いかに活かして自分だけの魅力的な響きを生み出すか、ということです。
魅力的な音色であれば、特別なテクニックを駆使しなくても
「もっと聴いていたい」という歌になります。
あなただけの「魅力的な声の音色」を作っていきましょう!
Lisa
明けましておめでとうございます!
レッスンが忙しくてブログの更新をせず今頃新年のご挨拶をしております。
今年もよろしくお願いいたします。
月並みですが今年の目標はジャンルを問わずいろいろな曲にドンドン挑戦するということです。
指導するには大変重要です。
今年も皆さん私にいろいろ持ってきてくださいませ。
お待ちしてます♡
Noriko
皆さん好きな音楽ってありますか。
私はあります、でも結構なんでも好き
にどんどん変化していきましたーー!
昔はこだわりが強かったのですが、音の聴く視点を変えてみたら雑食になりました。
どうしてもボーカルを聴きがちだと思うのです。
でも音楽は何で構成されているんだろ?
歌の後ろに何が流れてるの?基本的なリズムの取り方は?
ベースはどう動いてる、スネアはどの位置で鳴っている、
キーボードがこういう音色を奏でている、とか色々気にしてみて下さい。
その曲の違った顔が見えてきますよーー
POPSだけではなくJAZZだったりファンクだったり、是非とも聞いてほしいです。
音楽は溢れてます、知らない世界が沢山あるなら広げてみるのも楽しみではないかなーと思います!
NANA♡
こんにちは!!
ボーカル科のChikaです。
寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
しっかり食べて&しっかり寝て、
なんとか風邪を寄せ付けないように頑張っています。
さて、みなさんがどうしても難しく考えてしまう「歌う」という事。
今日はそのお話に触れたいと思います。
歌う事というのは決して難しいことではないです。
息を吸って息を吐く、それと同じくらい私達誰もがもっている体の機能だと思います。
歌う事は自然なこと。
力んだり、考えたりする事で喉は緊張状態になります。
リラックスすることが実はとっても歌にとって必要です。
同時に私たちの日常にはたくさんのトレーニングが潜んでいます。
あくびや相槌、寝ている時、日頃から表情を豊かに過ごすことも
実は歌う事にとても影響を及ぼします。
歌声が小さい、力強い声が出ない。。。
そう悩んでおられる方で私がまず気になるのが表情筋の硬さ。
特に口元がとても硬いのです。
表情筋をたくさん使ってください。
相槌を大いにしてください。
歌う事のヒントは日常のあちこちに転がっています。
日常もレッスンも、すべて取り込めたらば、
更に強い歌声が身につくのだと思います。
皆様、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します!
本日は、私Lisaが担当する土曜日のレッスン初めです♪
今日からまた気持ちを新たに、生徒さんをグイグイ成長させていきたいと思います!
今回はリズムについて。
他の先生方も、リズムに関してブログで助言をしていますが、
意外と皆さん、体でしっかりリズムを感じながら歌うことに慣れていないようです。
アップテンポの曲はもちろんですが、バラードでもしっかりリズムを感じて歌う事が大切です。
私のレッスンでも、リズムトレーニングを行っていますが、
まずは日常にありふれている音楽に対して敏感になってみましょう。
TVで音楽が流れてくる時、好きな歌を聴いている時、そんな普段の生活の中で聴こえてくる音楽のリズムに合わせて
手拍子をしてみたり、足でリズムを刻んでみたり、足踏みをしてみたり、頭を揺らしてみたり、体を揺らしてみたり。
そうやって、体が自然に音楽のリズムに合わせて動くことに慣れていきましょう!
まずは「慣れ」です!
そして次の段階は、そうやって体を動かしながら歌うことに慣れていくこと!
体でリズムをしっかり感じながら歌うことで、声にもリズムが生まれます!
「リズム心配だな」と思ったらご相談ください!トレーニングします!
Lisa
あけましておめでとうございます。
ボーカル科のchikaです!!
本年も楽しく素敵な歌声を目指して頑張っていきましょうね♪
さて、みなさんは歌の間に息継ぎをたくさんとってしまう・・・
という方はいらっしゃいませんか?
レッスンをしているとよく見かける光景なのですが、
息継ぎが多いということは、
息を体に吸い込み切れていないということもありますが、
もうひとつ、息の吐きすぎが原因な事が多々あります。
息を吐き過ぎていると結局、
力強い歌声にならなかったり歌い終わると疲労困憊・・・
ということになってしまいます。
息を吐きすぎないトレーニングをやっておりますので、ぜひ試してみてください!!
あけましておめでとうございます。
2015年でございます。
本年もラクシーを、NANAをどうぞ宜しくお願い致します!
新年会・忘年会と顔を出しているのですが、まだプライベートでは歌っていないので
新たなストックをあっためておこうかな。
今年も楽しく歌ってメキメキ上達しましょう!
NANA♡