スタッフブログ
- HOME
- スタッフブログ
- 表現力を身につけるヒントー正しく質の良い裏声を皆さんは出せていますか?
- 2024.06.28
こんにちは。
世間は梅雨入りしたそうですが、
毎日蒸し暑い日が続いていますね。
皆さん水分をしっかり取ってお過ごしくださいね。
さて、今日はお題にもある
表現力と裏声のお話。
以前、ブログに書きましたが、
表現力のある歌を唄いたい! と思ったら
その 表現力のある歌が歌いたい!
が聴き手に伝わってしまいます。
ではではどうしたら表現力のある歌が歌えるのか?
発声解剖学的視点で答えると
声のバリエーションや艶やかさ、ハリを意識した発声は
全てミックスボイスの発声に関係性があるため、
裏声発声をマスターする必要があります。
このお話を
レッスンで生徒さんにお伝えし、トライして頂くと
ご自身の中で裏声だと思っていたお声が
ただ高いハスキーボイスだったりすることも少なくありません。
お題にもある正しく質の良い裏声とは
ご自身の声帯を負荷なく引き上げ発発声した
ざらつきのない声が
一般的に言われるファルセット
にあたり、それらを裏声と言います。
では、正しく質の良い裏声を出すには、
どうしたらいいのか?
それは、喉の柔軟を日々繰り返し、
響きの意識が出来るよう
歌の練習に発声練習を継続して行うこと。
歌えない歌の練習なんて楽しくない?
いやいや、、、
歌いたい歌が声として表現できない苦痛の方が辛くありませんか?
今日のポイントは
声のバリエーションを増やし、
声の艶やかさ、ハリが欲しいのなら、
ミックスボイスを出せるようになりたいのなら、
裏声の質を磨くこと
です!!!
ご自身の裏声がきちんと発声できているか
気になった方は、一度ラクシー講師にお気軽にご相談ください♪
Maimi
- やればやるほど上手くならない理由
- 2024.06.20
こんにちは。
木曜日のMaimiです。
関東も梅雨入りしましたね。
頭がポーっとしたり、中には
片頭痛や、気圧の変化で体調を崩される方もちらほら。。。
私も先日、セルフヘッドスパをやってすっきりしました♪
そうそう、お顔の表情筋って頭皮とつながっているので
頭皮が柔らかいと
歌で使う表情筋も柔らかくなるんですよ~
そして
ヘッドスパをしたタイミングで
トリートメントを買うのを忘れていて
翌日もヘッドマッサージをすることに(^-^;
すると、翌日、なんだかこめかみ辺りがちょっと痛い、、、(笑)
歌もそうですが、
ただやればやるほどってわけではないいんですよね。
私の担当の生徒さんはブースレンタル制度を利用して
練習しに遊びに来てくださる方が多いのですが、
伸びている人が必ずやっていることがあります。
それは、
フレーズ練習。
フレーズ練習とは
まず、歌って躓いたらまた巻き戻してそこの部分を歌ってを
繰り返します。
ただ繰り返すだけなので簡単です。
繰り返し練習をしてもその箇所から進めない時もあります。
そんな時に大切なのは
『正しく聴くこと』
正しく聴くとは
①歌う⇒躓く
②巻き戻して再度歌う⇒それでも躓く
にプラスで
③原曲を聴きながら合わせて口パクで歌う⇒できている自分をイメージングする
④原曲に合わせて声を出して歌う
という流れになります。
このとき大切なのは③と④を焦らず順にやること。
リズム取りながら音程コントロールしてブレスもして、
滑舌して、筋肉動かして―とするのが歌ですから、
一個ずつ出来るようになりましょう。
③から進めない方は④を一度録音して
ご自身のトラップしているところがどこなのか
原因が何なのか
聴き返すことをお勧めします。
ちなみに、ラクシーでずっとレコーディングをやっている生徒さんは
自分の声を聴くようになったので上手くなる速さが変わりました。
レコーディングと聞くと
上手く歌えないといけないイメージがありますが、
比較として録るのもレコーディングと言いますので
お気軽に挑んで頂けます。
今日のポイントは
『正しく聴くこと』
それは、お見本である原曲もそうですが、
自分の声を聴く=自分と向き合う になるので
ひたすらカラオケで歌いまくるより上手くなる速さが違います。
SNSなどにアップはしないけれど
レコーディングをやってみたい
そんな方も是非一度講師に相談してみて下さいね~
Maimi
- 好きな曲と合う曲?
- 2024.06.19
こんばんわ☆Saraです♪
今日はタイトルのように、自分の好きな曲と自分に合う曲について少し☆
レッスンの時に課題曲を決める際に、みなさんどんな曲がいいですか?と聞かれます。
自分の好きな曲と合う曲は確かに違うことの方が多く、それは人生経験や正確に比例してるわけでもないことが多いです。
やはり声の質で似合う曲が変わります。
めちゃくちゃ明るい方なのに暗めのバラードが合う方もいれば、普段おしとやかなのに明るいアップテンポが合う方もいます。
でも、基本的に練習曲は合う曲ではなく、好きな曲をおすすめしています。
なぜなら、好きな曲の方が練習量が増えたり、練習時に楽しく練習できるので効果が高いと思っています。
何曲かレパートリーが増えたら、自分に合う曲を選んでもらうことをおすすめします。
曲選びに迷ったら、インストラクターにレッスン時におたずねくださいね☆
たくさん歌ってもうすぐ来る梅雨のジメジメを吹き飛ばしてくださいね☆
Saraでした♪
- 最近ショパンを弾きたくなった
- 2024.06.19
こんにちは!
日、月、水曜日亀有校担当のYukariです。
最近、ショパンの幻想即興曲を
久しぶりに練習しています。
今年の4月に亡くなったピアニストの
フジコ・ヘミング氏のドキュメントを見て
とても感銘を受けたのです。
欧州ではリストやショパンを弾くために
生まれたピアニストと称され
日本でもとても人気がありました。
そのインタビューの中で
とても印象的だった言葉
”間違えたって
そんなものかまやしないのよ”
”パチパチとソロバンをはじくように弾いたって
何も伝わらない”
“若い頃より今の演奏の方がいい。
一音一音に色を付けているから!”
ここまではっきりと言われると
あっぱれ!と拍手を送りたくなります。
こんなにも愛されたのは
心で弾いているからなのでしょう。
あぁそうだったよな!
大切なことに改めて気付かされた気がして
久しぶりにショパンを弾いてみたくなったのです。
そう!
音楽は楽しんでこそ!ですね。
歌も楽しく歌っていきましょう!
Yukari
- すごい人の秘密
- 2024.06.18
こんにちは!
火曜日のMaimiです。
今日の亀有は雨模様。
最近始めた、水耕栽培のローズマリーが
根を作り始めたので昨晩植木に入れ替えたばかりなのですが、
こうもたくさん降られると心配ですね(^-^;
これを乗り越えた晴れの日にはぐんぐん育つのが家庭菜園♪
音楽の上達と同じで
毎日の水やり⇒反復練習
と
気候管理⇒体調管理
で、根がはる⇒安定感が出る
と、繋がっていきます。
皆さんの周りで安定感がものすごい演奏者っていませんか?
そう。
いわゆる、『すごい人』です。
あの人たちって実は雨の日も風の日も
反復練習を欠かさずやってます。
昔何かの記事で読みましたが、
日本代表サッカー選手の本田選手は
毎日、練習日記を書いているそう。
天気や、気温、体温、モチベに
やった練習内容など欠かさず記録するんですって。
以前に私もチャレンジしましたが、
2週間でやめてしまいました(笑)
しかし、トレーナーとして日々の記録と勉強をコツコツしております。
やはり、
記録し、情報更新(知識習得)をやっていると
生徒さんの反応だったり、
モチベーションも変わってきます。
中には、私のボイトレ座学を聴いて下さる
ノートご持参の生徒さんもチラホラ!!(嬉泣)
みなさんいつも最高のリアクションをありがとう!!!
生徒さんのご上達の為に今日もお勉強するぞー(^^♪
今お勉強しているのは
滑舌発音!
その中でも、どなたも苦手な
『さ行』『た行』
『ざ行』『だ行』
の発声。
舌の使い方や、息を当てるポジショニング、
口の中の空間をどれだけ使うか など
参考章⇒医療情報など科学的根拠の確認
など繰り返していますが、
めちゃくちゃ深いです!!!
どうやって説明しようか、、、
来月に間に合うかなー と心配なくらい(^-^;
ちなみに今月は、高い声やビブラート、フォールなどの抑揚に役立つ
呼吸筋とインナーマッスルのお話とストレッチです。
生徒さんの中には、
息が吸いやすくなった!
胸式呼吸だったのが腹式呼吸で意識できるようになった!
息がっしかり吸えて安心して高い声に挑むことができた!
とお声を頂いています♪
ちなみに、腹式呼吸の練習って寝る前が一番いいんですよ~
さて、また語りだすと長くなってしまいますので今日はこの辺で失礼します(^_-)-☆
雨の日こそゆったりリラックスした呼吸を心がけて♪
Maimi
アーカイブ
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月