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- 息の使い方
- 2016.05.22
みなさんこんにちは!!!
ボーカル講師のChikaです!!
前回のブログでLisa先生が「のど飴などの情報交換をしています!」と書いてくれていましたが、
私達にとって喉のコンディションは死活問題ですので、
少しでもいいモノや、いいコトを知るとついつい同じような声を使うお仕事の人に伝えたくなるんですよね♪♪
さてさて、タイトルの「息の使い方」ですが、
みなさんが何気なくしている呼吸、感じた事、ありますか??
レッスンをしていると呼吸の浅い方が多いなと感じる事があります。
歌にはもちろんですが、健康にとっても呼吸を深くすることは大切です。
深く息を吸い、ゆっくり息を吐く。
たまにはこれを感じてみましょう。
息を吸う時は肩を上げず、指先を地面に下げていくように息を吸うのがオススメです。
文章ではわかりにくいな。。。という方は、遠慮なくレッスンでご質問くださいね♪
レッスン、お待ちしております!!!
Chika
- 声は消耗品
- 2016.05.21
声は「声帯」を呼気によって振動させて発生させる音ですが、
実は「声帯」自体を鍛えることは出来ません。
粘膜ですからね~・・・
「声帯のコントロールや共鳴のため」必要な筋肉は鍛えることが出来ますが
「歌えば歌うほど声帯が強靭になっていく」ということはないんです。
実は私も、調子に乗って長時間思い切り歌い続けてしまって喉に不調をきたすことが時々あります(;´Д`)
本当は声が消耗しなければ何時間でも歌って練習したりトレーニングをしたいところですが、
声の消耗を考えると、しっかりと声を出せるのは
1日最大2時間
が目安ですね。
無理をして、たとえその時は声が出てかすれたり疲れたりしなくても、あとから影響が出ます。
傷ついたら元に戻るまでとても時間がかかるし、戻らないかもしれません。
声帯はものすごく繊細で、大切に扱わなくてはいけないものだと忘れないでいてくださいね!
喉に負担のかかりづらい発声をマスターすれば、声の消耗も最小限に抑えられますよ♪
それと、注意したいのが「おしゃべり」
おしゃべりは意外と声を消耗してしまいます!
私はよくChika先生と喉ケアの情報交換をしたり、のど飴を分け合ったりしています(∩´∀`)∩
Lisa
- リズム感
- 2016.05.19
こんにちは!!
ボーカル講師のChikaです!!!
日に日に暑くなりますが皆様お過ごしでしょうか??
喉には優しいけれども、体にはつらい梅雨がそこまで来ているのが憂鬱です。。。ね。
さて、みなさんは歌う時にリズムを感じていますか??
肩を揺らしたり、かかとを動かしたり、色んなリズムの取り方があるかと思いますが、
今現在とっているリズムのその倍のリズムを取ってみてください。
♩♩♩♩(タン・タン・タン・タン)
これを倍で取ると、
♪♪♪♪ ♪♪♪♪(タ・タ・タ・タ タ・タ・タ・タ)
という風になりますが、つまり「もっと細かくリズムをとる」という事です。
歌のないところにもリズムを感じなければ、歌のあるところのリズムは今以上に生きてくることは困難です。
歌のないところのリズム、それは「裏のリズム」ということ。
その為には音を細かく、更に細かく捉えていかなければなりません。
ロックやアップテンポの曲を歌う時に「いまいち躍動感、カッコよさが出ないんだよな」と悩んでる方は。。。
もしかしたらリズムが細かく感じられていないせいかもしれません。
裏のリズムを感じる事、リズムを細かく取る事、
これはアップテンポであってもバラードであってもとっても大切なことです。
レッスンではリズムトレーニングも勿論取り入れていますので、
「やってみたい!!」という方はぜひ、お申し出ください!!!!
Chika
- マイクをきにしたことはありますか?
- 2016.05.18
マイクの扱いをマイキングと呼びます。
今回は自分の手元だけのお話です!
うたをうたう際に声や身体だけでなくマイクの位置を気にしたことはありますか?
カラオケ等に置いてあるマイクは「単一指向性」といって一方向からの音はよく拾いますがその周囲の部分は拾いづらくなっています。
単一指向性マイクは、網を上にマイクを縦に持ったらその一番頂点の部分から音を拾います。
それを踏まえ以下の要点を少し注意してみてみましょう。
・音を拾う方向と口の角度を直線状にもっていく
・マイクから口元は5㎝程度離す(声の抑揚等で少し離したり近づけたりするとなお良いです)
・マイクの柄を握りすぎない(肩や首・腕に余計な力が入り声も硬くなります)
「ハウリング」という言葉を聞いたことはありますか?
カラオケ店などスピーカーから出る”キー―――――ン”という耳障りな音です。
以下の点を注意するとよいですよー!
・マイクをスピーカーに向けたり近づけたりしない
・マイクの網を手で覆わない(指をかけたりするのもよくないです)
・マイク自体の音量を上げ過ぎない
他にもまだまだありこの限りではないですが、より楽しい音楽ライフを送りましょー!
NANA♡
- 学ぶ姿勢
- 2016.05.17
レッスンをしていると、才能があるないの話をされることがよくあります。
歌を学んできて教えてきてその経験上、
もちろんコツを掴むのが理解するのが早い遅いの差はありますが、
何が一番上達の差をつけるかというとやはり学ぶ姿勢とチャレンジする精神だと感じます。
若ければいい、才能があるからいい、というわけではなく
正しい練習を意欲的にするかしないかで上達スピードが大きく変わります。
是非歌に愛を持ってチャレンジしてみてくださいな!
NANA♡
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